社会保険の算定基礎届の書き方だワン!

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あすか:タロウ先生、そういえば、社会保険と労働保険について、毎年行う手続きがあるって言ってたよね?
労働保険については『年度更新』ていう手続きがあるってこの前教えてもらったけど、社会保険の手続きについてはまだだったような。

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タロウ先生:そうだったワン。今日は社会保険の定時改定についてお話しするワン。
これも労働保険の年度更新と同じように、提出期限が7月10日までの手続きなのだワン。
定時改定とは、社会保険料を決める基となる『標準報酬月額』を、毎年4~6月に支払った給与の額で見直すことだワン。具体的には、年金事務所から『算定基礎届』という書類が届くから、そこに社会保険に加入している従業員の4~6月の給与の額を記入し返送するのだワン。

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あすか:そうなんだ。なんとなくだけど、この前教えてもらった労働保険の年度更新よりかは簡単そうだね。

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タロウ先生:そうだワンね。4~6月の給与の額を記入し、その合計と平均額を書く欄もあるからそれを記入すればOKだワン。
ただ、いくつか気を付けるポイントがあるワン。まず、給与の額とは交通費なども含めるワン。含めるものと含めないものは算定基礎届に詳細が書かれている筈だからチェックするワン。
また、『4~6月』の給与とは、4月~6月に支払った給与の事を言うワン。4~6月に働いた分ではないから気を付けるワン。

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あすか:あれ、6月に支払った給与の額まで書かなくちゃいけないのに、提出期限は7月10日!?
6月の給与が確定したら急いでやらないといけないね。労働保険の年度更新もあるし、人事担当者は大忙しだね。

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タロウ先生:そうなのだワン。この算定基礎届の提出期限は7月1日~7月10日と非常に短い期間なのだワン。

さっきの続きで、書き方のポイントとしては、6/30までに退職した人の分は書く必要が無いワン。もし送られてきた算定基礎届に、退職者が載っていたら、給与金額などは書かなくて大丈夫だワン。代わりに、備考に『〇月〇日退職』などと書くと良いワン。

また、産休などで給与を支払っていない人の分は、0円と記入し、こちらも備考欄に、『〇月~産休中』等と書くと良いワン。

人によっていろいろなケースがあって覚えるのが大変かもしれないけど、慣れれば分かるようになるワン!

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あすか:そっかあ。書類によって書き方の決まりが色々あるから難しいね。今日もまた一つ勉強になりました!ありがとう、タロウ先生!

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