今日は、後期高齢者医療制度について勉強したいと思うワン。

日本では、75歳以上になると、それまで入っていた健康保険や国民健康保険から脱退となり、「後期高齢者医療制度」という独立した制度に加入することになっているワン。
これは、所得が減り、医療費がかさむ高齢者の人たちが、国民健康保険に偏ってしまうなどの課題を解決するべく作られた制度だワン。


対象者は、75歳以上の人のほかに、65～74歳で一定の障害があると認定された人も含まれるワン。

そうなんだ。そういえば確か、高齢の方って、医療費負担が少なかったような…。

その通りだワン。
後期高齢者制度に加入している人の医療費負担は１割だワン。
ただし、75歳以上でも現役並みの所得がある人は、あすかたちと同じように３割負担だワン！

そっか、私も75歳以上になってもバリバリ働けるくらい元気でいたいなあ。

それは良いことだワン！
今のうちから健康に気を付けて、将来も働ける力を身に付けるワン！