【FP2級試験対策】不動産の価格の種類について
目次
4つの不動産の価格の種類
タロウ先生:不動産の価格は、主に4種類あるのだワン。
あすか:一つの不動産に対していくつも価格があるっていう事?
タロウ先生:そうだワン。それはなぜかと言うと、目的が違うのだワン。
あすか:目的…?
タロウ先生:ちょっとわかりにくいワンね。なので、表にしてみたワン。
4種類の土地の価格
あすか:なるほど。税金を計算するときは、実際の売買価格の7、8割になるっていうことだね。
タロウ先生:そうだワン。また、上記の価格は、それぞれ決定機関が違うワン。
土地価格の決定機関
- 公示価格 →国土交通省
- 基準地(標準)価格 → 都道府県
- 相続税評価額(路線価) → 国税庁
- 固定資産税評価額 → 市町村(東京23区は東京都)
あすか:みんなバラバラなんだね。覚えるのが大変だあ。
タロウ先生:ここも試験によく出る範囲だから、要チェックだワン!